栗原正明建築設計室 戸建住宅 作品集

横浜S台の家
The house in S dai, Yokohama

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竣工 2005年1月
所在地 横浜市港北区
構造 木造一部鉄筋コンクリート造
階数 地上2階
敷地面積 85.81㎡(25.96坪)
建築面積 41.04㎡(12.42坪)
延床面積 75.58㎡(22.87坪)
最高高さ 7.100m
協力 金箱構造設計事務所(構造)、ライトデザイン(照明)
上田宏(撮影)
施工 栄港建設
掲載誌 住宅建築2005年12月号(建築資料研究社)

設計上の工夫

周囲と高低差がある敷地に建つ、混構造の小住宅です。
隣地の崖からの悪影響を受けないように1階部分を鉄筋コンクリート造とし、
上部は木造としています。
外形は、法規上許される最大限の容積を箱として確保して、
それを効率的に覆うために捩れた屋根をかけています。
内部は、コンクリート打ち放しや木の構造材の現わしなど、素材を活かしたものとしています。

施主であるMさんへインタビュー

横浜S台の家 施主様インタビュー
_なぜご自宅の設計を建築家に頼もうと思われたのでしょうか?
一生の買い物ですし、既製品ではつまらないと思いました。またマンションでは将来身動きが取れなくなるだろうとも考えました。
元々大学の工学部出身なので、建築の仕事をしている友人が居ましたし、本やテレビなどで建築家に対する知識を持っていました。具体的に検討する際には、土地の値段や金利、結婚する時期など色々な条件を考えましたが、住む場所を横浜に決めたので、建築家も横浜の人にしたいと思いました。
_数ある建築家の中から、栗原正明建築設計室を選んだ理由は何でしょうか?
以前に設計されていた建物が落ち着いたデザインで、奇を衒ったような所が無く、良いと思いました。また栗原さんの年齢が比較的若く、世代が近いので、話題や好みも合うだろうと思いました。
_実際に設計の打ち合わせが始まってからはいかがでしたか?
建築家の仕事は大変だと思いました。間取りだけでなく、形として提案を出してくれる事は、すごいと思いました。
_工事が始まってからはいかがでしたか?
栗原さんが現場に来てくれたのは良かったです。その辺はハウスメーカーと違う所だと思います。また構造事務所の方も若くて熱心で、心強く思いました。上棟式を迎えた時は、いよいよだ、と思いました。
_竣工した時は、どのように思われましたか?
工期が少し遅れた事も有り、やっとできた、と言う感じでした。
_実際に住み始めてからは、どのように感じられましたか?
住んでみて解った事も有りました。(建物全体の雰囲気が)気持ちが良い、天井が高い、開放感が有る、景色が楽しめる、と言う点は良い点で、特に景色については要望通りでした。一方、熱環境については改善の余地が有りそうです。予算とも関係しますが、ペアガラスや部屋同士の区画が有れば良かったのかな、と思います。浴室は広くて家族の評判が良く、FRP防水をそのまま仕上げにしたのも良かったと思います。
_これから建築家に依頼しようと考えている方に一言メッセージをお願いします。
ハウスメーカーに頼む事を考えている人も、一度は建築家の話しを聞いた方が良いと思います。
次に家や別荘を建てる事が有れば、また栗原さんにお願いしたいと思います。
打ち合わせをして家ができるまでのプロセスも楽しかったです。ひょっとしたら妻の方は、少し面倒臭いと思ったかも知れませんが。
_ありがとうございました。(取材:2010年9月)

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