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栗原正明建築設計室 Q&A
Q&A
よくあるご質問の例をまとめました。
質問Qの各行をクリックすると回答が表示されます。
Q&A
Q.01 建物の設計にはどれ位の時間がかかりますか?
条件にもよりますが、目安としては建物を建てるのと同じ位の時間が必要となります。 戸建住宅であれば、一般的に6ヶ月から9ヶ月位になります。
ただしお急ぎの事情がある場合は、ご相談に応じます。
Q.02 建物の設計だけを頼んで監理を頼まない、と言う事はできますか?
原則として設計と監理を合わせてご依頼頂くようにお願いしています。
実際に建物を建てる施工業者に設計の内容を伝え、それが正しく作られているかどうかを確認する監理の段階は、とても大切です。
ただしご事情がある場合は、ご相談に応じます。
Q.03 建物の設計と監理にはどれ位の費用がかかりますか?
建物の規模と内容によりお見積もりをさせて頂きます。
木造平屋または2階建ての場合は「¥20,000×床面積(㎡)+¥600,000 (の全体に消費税を加えた額)」を基準とし、特殊な機能が求められる場合や遠隔地である場合などは調整させて頂きます。
(2019年09月01日改定)
Q.04 敷地が遠い場合でも、設計と監理を頼めますか?
はい。そうした実績もありますので、積極的に対応させて頂きます。
ただし費用については、設計監理料とは別に交通費等の実費を頂かなければならない場合もありますので、あらかじめご相談下さい。
Q.05 設計を頼む前に相談をする事はできますか?
はい。事前にご連絡を頂ければ、お会いできるように時間と場所を調整させて頂きます。 またEメールやお電話によるご相談にも対応させて頂きますので、お気軽にご連絡下さい。
ただし当方の都合によりご希望に沿えない場合もありますので、ご了承下さい。
Q.06 敷地を探している段階から建物の相談をできますか?
はい。敷地の条件は建物の内容を大きく左右しますので、敷地を探す段階から相談をして頂く事には大きな意味があります。
またご希望があれば、信頼できる不動産業者に協力を依頼して、具体的な敷地をご提案させて頂くように努めさせて頂きます。
Q.07 相談をしている段階から費用がかかりますか?
ご相談だけでしたら費用は頂いていません。
現地調査や検討案の作成など、実際に作業が必要となる場合には、事前にご説明をした上で実費を頂く事にしています。
Q.08 設計する建物の構造について制約や得意、不得意がありますか?
いいえ。物件ごとに建物の内容や予算などの条件を検討して、鉄筋コンクリート造、鉄骨造、木造などの中から最もふさわしい構造をご提案させて頂きます。
なお構造的な検討については、信頼できる構造設計者の協力を得るようにしています。
Q.09 地震に強い建物はできますか?
はい。物件ごとに構造設計を行う事により、最低基準である建築基準法を満たす事はもちろん、それ以上の耐震性能を持たせる事も可能です。
ただしそれに伴う費用の増加や機能上の制約が問題となる場合もありますので、総合的に検討した上で方針を決める必要があります。
Q.10 外断熱の建物や、高気密高断熱の建物はできますか?
はい。物件ごとに断熱材や開口部などの仕様を決めていきますので、性能上のご要望にも細かく対応させて頂きます。
ただし予算や他の部分の仕様に対してバランスの悪い状態にならないよう、総合的に検討した上で方針を決める必要があります。
Q.11 自然素材を使った、シックハウスになりにくい建物はできますか?
はい。建物の素材や施工方法は設計段階で細かく指定できますので、一つ一つ検討しながら決めていく事が可能です。
シックハウス対策としての最低基準は建築基準法により確保できる事になっていますが、ご心配な場合はあらかじめご相談下さい。
Q.12 ローコストの建物はできますか?
建物の仕上げや設備について、本当に必要なものは何かを考えて、それ以外のものを省く事により、相当の費用を抑える事は可能です。
ただし必要となる費用に対して予算が明らかに不足する場合には、建物の規模を小さくするなどの調整が必要になる事もあります。
Q.13 希望するスタイルの建物ができますか?
建築家が主宰する設計事務所ですので、過去の作品に現われているような一定の傾向と言うものがあると思います。
そうした傾向をご理解頂いた上でしたら、柔軟な発想を持って、できる限りご希望に沿うよう努力させて頂きます。
Q.14 家具や外構の設計もできますか?
はい。建物に付属するものについては、建物の設計監理に伴う作業として対応させて頂きます。
それを超える範囲のものについては、当方、または当方がご紹介するデザイナーにより、独立した業務として対応させて頂きます。
Q.15 照明や音響について、専門的な内容に対応できますか?
はい。専門的な内容については、信頼できるデザイナーやコンサルタントの協力を得る事が可能です。
その場合は、建物の設計監理料とは別に費用が必要となります。
Q.16 融資や税金など、資金面についても相談できますか?
設計者として対応可能な範囲でのご相談には、建物の設計監理に伴う作業として対応させて頂きます。
それを超える範囲のものについては、信頼できる税理士やコンサルタントをご紹介する事も可能です。 その場合は、建物の設計監理料とは別に費用が必要となります。
Q.17 改装、リフォームの設計もできますか?
はい。ただし内容によっては建築家による設計監理の必要性が低い場合や、建て直した方が良いような場合もあります。
どのような方法が良いか、条件を詳しく検討した上で決める必要があります。
Q.18 建物を建てる建設会社や工務店を紹介してもらえますか?
はい。物件ごとに条件に適した施工業者を探し、ご紹介させて頂くように努めます。 既に具体的な建設会社や工務店をお考えの場合は、その業者が施工業者としてふさわしいかどうかを検討させて頂きます。
Q.19 建物ができた後も、不具合、改装などについて対応してもらえますか?
はい。当方が設計監理をさせて頂いた建物については、建物が存在する限り末永く対応させて頂くよう努めています。
ただし施工上の不具合や、経年変化による劣化に対しては、建物を建てた施工業者が中心となって対応させて頂く事になります。
Q.20 設計された建物を実際に見る事はできますか?
工事中の建物については、完成した時に見学会を開く事がありますので、そのような機会にご覧頂けます。 既に使われている建物についても、時によりご覧頂ける場合があります。 いずれにしてもタイミング次第となりますので、ご希望の際はお早目にご連絡下さい。
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